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美ヶ原に行ってみた その1

10月31日美ヶ原に

10月の愚図ついた天気も秋晴れに変わりそうな気配の1週間ほど前
以前から行ってみたかった美ヶ原のホテルの予約が取れた

1ヶ月程前にHPを覗いたが殆ど予約ができない程混雑していたが
1週間程前にチェックしたら31日に一部屋だけ空きが
多分キャンセルが出たのかも

天気予報は30日から晴れ模様だから31日は大丈夫だろう
道中の道路情報も台風の影響を避けられた模様
即予約!

途中八ヶ岳の赤い橋周辺の紅葉も良さそうなので寄ってみることに
残念ながら背景の八ヶ岳は雲から出てくれない

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少し下流の黄色い橋周辺
この辺は未だ紅葉には早すぎたみたい

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高速に戻る途中

三分一湧水に
八ヶ岳の伏流水が湧出している湧き水だそうです
この利用をめぐり水争いを治めるため
三方の村々に均等に分配するため工夫されたそうです

林の奥の方にそれはあります

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1つの水流を3方に分けられています


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水源はすぐそばにありますが
湧き出す水の量は豊かに見えます

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すぐそばの道の駅で昼食
美味しそうなパンに惹かれ
昼食はパンに決定

美ヶ原では自然保護のため
山本小屋駐車場から先は自家用車の進入は出来ません
歩くとおよそ1時間強、チャレンジする気はないので
ホテルの送迎バスを待つことに
PM3時から30分ごとにバスが迎えに来てくれます

途中の牧場の牛達は寒さが近いので下山して一匹もいません
もうそろそろ冬支度です

バスのドライバー(ホテルのスタッフ)曰く、今日は稀に見る幸運だそうです
天気に恵まれ
夕日、星空、日の出、雲海
全てを堪能できそうと
未舗装の道を慎重に走らせながら我々にその期待でイッパイにさせてくれます

そのホテルはポツンと一軒だけ丘の上に建っています

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その入り口ではスッタフが大勢で迎えてくれました
慇懃では無くフレンドリーな対応、久しぶりな感触です

食事の前に風呂に入ったのが失敗、夕日を見そこなった
見たときはすでに山の陰で日没後の黄昏(たそがれ)
残念

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夕食は山菜を生かした懐石風、穏やかな味付けです
品数が多く、最後のローストビーフと松茸ご飯の頃には満腹

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テーブルの担当が固定していてサービスが親しみやすく
お喋りにも忙しいのに対応してくれて・・・超好感度です!

さあ!次は星空観測です
またバスで牧場の中心辺りの光のない場所まで

バスは2台も出ます お客さん達の目的がここに出ていますね
夜は牧場に野生の鹿が大量に出てきます
放牧牛の3倍は居るそうです
折角育てた牧草も彼らの為の様になってしまいます
そして栄養満点の彼らは子供を沢山生みます
何とかしなければ

はるか先にホテルの光が

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今日は月没が20時頃、つまり月は既に無い闇夜に近い
そして頭上は雲がないので星空観測には幸運です
スッタフがレーザーライトで星座のの解説、非常に分かりやすい
しかし冬の格好で来てくださいとの事でしたが少し準備が及ばなかった
寒くて寒くて体の震えが止まらない、もっと厚めのコートが必要
手袋も忘れたが出がけにホテルで貸してくれたので本当に助かった

天の川の撮影に挑戦したがダメでした
まだ修行が足りない
SIGMAのSPPでRAWを現像してみる
思いがけず多くの星が現れた、その星々の色の違いも発見、驚きです

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30分程でホテルに帰る
折角なので崖の上から松本の夜景に挑戦
街灯がないので日中、事前に足場をチェックしておく事をお勧めします
足を踏み外すと崖下に落ちることに!

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明日雲海が見れるかな?


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