windows10Pro(64bit)を再インストール顛末

MacPro2008はWin10をサポートしてないが
ベルトを交換したDVDも使えそうなので
前回、2016年の時と同様Win10/64bitをインストールするつもりで始めました

Win7/32bitを先ずインストールし

マイクロソフトのHPからWindows Media Creation Toolをインストールし

　　

win10/32bitをインストールしたのち
Win10/32bit→64bitの手順で作業しようと思ったが
「Windows Media Creation Tool」を起動しても
なぜかエラーが出て
Media Creation Toolが機能しない
エラーコード「0x80072F8F-0x20000」の画面で行き詰まる




Webで検索すると
regeditを書き換えれば可能性がありそう、しかしこれもダメ
別の記事に
他のパソコンにWindows Media Creation Toolをインストールしメディアを作れると言うことで
ノートパソコンのWin7/32bitからWindows Media Creation Toolをインストールし
USBもしくはDVDを作るべく作業したが
Media Creation Toolの同じエラーコード「0x80072F8F-0x20000」でやはりダメ
行き詰まる

しかしＭａｃではマイクロソフトのHPから
「Win10のISOファイル」が直接ダウンロードできる
そこでDVDにISOファイルを書き込む





Win7/32bitのインストールを始めるが
ElCapitanのBootCampでは
何故かBootCampのエリアをNTFSでフォーマットができないのです
したがってインストールが止まってしまう
そこで
SnowLeopardのBootCampで進めると
すんなりとBootCampのエリアがフォーマットができました
Win7(32bit）がインストールできたので
又Windows Media Creation Toolで試みるがやはりエラーが出てしまう
已む無くMacで作ったWin10のISOファイルをマウントして
Win10（64bit）を上書きインストールを試みるがダメ

前回2016年はWin7（32bit）→Win10（32bit）→Win10（64bit）と順調にできたのに

若しやと思って
Win7の64bit版をSnowLeopardのBootCampでクリーンインストールし
さらに先ほどのMacで作った
Win.10（64bit）のDVDをマウントし”setup”アイコンをダブルクリックで立ち上げ
Win7（64bit）にWin10（64bit）を上書きインストールする事ができた

なんとかWin.10（64bit）がインストールできた！もちろん認証も必要無しでした
プロダクトキーも要らず、費用をかけずにWin10/64bitが仕上がった
Win7　もWin10　も同じ64bit版で作業すれば上書きできたのですね！

今回Win10/64bitをインストールしたHDDは今時あまり話題に出ない
ハイブリッドHDD”SSHD”ですので
少しは立ち上がりが早いのでは無いか？な！
これからアプリを入れ直さねば、ボチボチやって行きましょう

Windows Media Creation Toolがなぜエラーが出るのかわからないし
内臓DVDのトレーが出ないし且つ書き込み読み出しの調子も悪いし
DVD-RDLの読み書きが不能だし
Macで落としたISOファイルは6GB以上あるので
DVDメディアは２層式DVD－R DLが必要
その時点で手持ちが２枚しか無い状態で焦ったが
外付けDVDで２枚目にISOを無事失敗せず書き込めた

結局
Media Creation ToolではWin10が手に入らないので
MacでもダウンロードできるISOファイルWin10（64bit）をDVDーRDLに焼いて

SnowLeopardのBootCampでWin7（64bit）をインストールし
ISOを焼いたDVD-R　DLでWin7（64bit）にWin10（64bit）を上書インストールしたというわけです
たどり着くのに試行錯誤で10日以上費やした
まだまだ使いたいMacPro2008です