佐渡に渡る

まだ暑かったが
11日に佐渡に渡ってみようとお出かけ



「佐渡島（さど）の金山世界遺産登録応援キャンペーン」
を見て決断、フェリー代が少し安く済む
「出発日5日前16：30までにお申込みいただく必要がございます」
と条件があるので天気予報とにらめっこ
読みが外れて前日には天気はやや怪しくなってきた

佐渡浪漫紀行「佐渡島ゴールデンプラン」と
NEXCO東日本のドラ割「佐渡島ゴールデンパス」の同時使用の必要が
しかしこのドラ割　４日間なのでスケジュールが組み易い

ただし、佐渡浪漫紀行「佐渡島ゴールデンプラン」は
周遊範囲に上越ＩＣと長岡JKの間は対象になっていない



新潟港、直江津港と首都圏との連絡が重視されてるのかな


11日
前橋を過ぎると気の利いたサービスエリアはないので上尾サービスステーションでパンを買って
関越トンネルを越え出たところのパーキングでパンを食べる
ここにはセブンイレブンが在った
ここで買っても良かったかなと思ったが

その時は修学旅行のバスが数台停まって
中学生位の団体がレジの前に長蛇の列、状態いつになるやら
コーヒーが欲しかったが諦める

このまま新潟市内に入っても早すぎるので
カーブドッチ ワイナリーに寄っていくことに

　　　　　　　　

　　　　　　　　

ぶどう畑は既に収穫が終わっていた
思ったよりひなびた感じでどこがメインの建物がよくわからない

敷地内を芝刈りロボットが孤独に働いている！！



　　　　　　　　

ノンアルコールのワインはなかったがグレープジュースをいただきおいしかった
ジェラードはアイスクリームのようでこの暑さの中では口に合わない
この場所スマホの電波が弱く
非常にネット回線が遅い
夕食は出たとこ勝負で

海岸沿いを北上
夕暮れも近いので海岸に寄ってみることに
越前浜海水浴場と書いてあるが
駐車場が大きい割にうら寂しい



お目当の蕎麦屋さん「越後十日町 小嶋屋 新潟店」
開店時間5時なので
さらにイオンに寄って暇を潰す

新潟地区でのみ手に入るといわれる
亀田のあられ”サラダホープ”を探す
棚に6個で在庫がなくなるような状態
まとめて全部買ってしまう

　　　　　　　　

蕎麦屋さんはもう開いていた

　　　　　　　　

”へぎ蕎麦”を食してみたい
海藻が練り込んだ蕎麦はシコシコしてて
味はちょっと個性がないかな？

蕎麦だけではちょっと物足りないと感じて
ブリカツ丼セットを頼んだが意外にお蕎麦の量が多く持て余す



妻は天ぷらそば



この後旅行中にメニューの中に”ブリカツ”を良く見かけることに
ポピュラーなメニューなのかな？

島では心配なので近くのapollostation で満タンに
新潟は予想通り少し安かった

早めに寝ることに
明日のフェリーに乗り遅れたら大変

佐渡に渡る

12日　明け方の雨で天気を心配したがなんとか持ちそう

乗船前にベーカリーでパンを購入して船へ持ち込みランチしようとしたがやめた
この暑さで調理パンは心配
船のメニューはラーメンとかカレーがあった
下船してから考えよう　なま物は苦手、何かあるかな？
今晩の旅館の夕食はなま物が定番だから気が重い　

カモメも乗船？



すれ違いにジェットフォイル早そう




遅れてフェリーとすれ違う、この辺が中間点か？



船上で土砂降り
その雲の奥に佐渡の島影らしきものが
やっと佐渡が見えてきた



明日の天気もにわか雨の予報
心配なので晴れている今日のうちに佐渡金山に行ってみたい
取り分け（道遊の割戸）を見てみたい

”道の駅 あいぽーと佐渡”が目に付いたのでランチを期待したが
レストランは無い、インフォメーションで教えてくれた
地元の蕎麦屋さん（鴨湖庵）を探す
あまりにもひなびた店で間口が目立たず探すのに苦労する

年配の夫婦が営む蕎麦屋さんで
うどんを食べることに
結構素朴なおいしい味

　　　　　　　　

　　　　　　　　

明日の天気が分からないので
今の内にともかく佐渡金山に出向くことに

割れた山の光景を見るのにどうするのか事前に情報が探せず
取り敢えず上の金山第１駐車場に
やはり入場料1000円払って坑道を通って
抜け出るとその　ふもとまでたどり着く事が出来るとの説明が



坑道の中はかなり温度が低く半袖では冷えるが時間的に短いので我慢は出来る



外に出る



神社の奥の関戸の麓までたどり着けた

　　　　　　　　

人間の欲望は山を割る程強かったのか？
山頂から露天掘りの結果がこの光景だそうです

　　　　　　　　

　　　　　　　



出口の順路のまま進むと広場がありそこから見える光景がそれでした
運良く天気も良くバッチリ見えました
麓よりこの場所から見た方が裂け目が良く分かる
これで佐渡に来た主な目的は達成できた



北沢浮遊選鉱場跡に





脇には50mシックナーも



蔦、草に覆われた遺構は大規模なものです
夜ライトアップが有るそうですが、割愛

時鐘楼と京町通りを散策

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　



　　　　　　　　

　　　　　　　　

奉行所跡



結構一汗かいてしまった
ホテルは海沿いに面して今まさに夕日が沈もうととしている



手前の雲がなければな！



夕食は予想通りなま物に海藻　イカ墨ご飯
残念ながらちょっと生臭く全般に口に合わない