中国地方周遊

連休前に岡山から右回りに滋賀方面にドライブ
朝方出て夕方に倉敷のホテルに
日曜日は高速道路が割引があるし
トラックが少なく走りやすい
夕食は最後のサービスエリアで済ます

4月10日晴れ、良かった
生憎今日は大原美術館は休館日



分館脇の塀も凝った作り

　　　　　　　　

倉敷川に沿った倉敷美観地区を散策

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

倉敷館前は外国人の方々も記念撮影で賑わう



　　　　　　　　

倉敷アイビースクエア
レンガ造りの建物は味わいがある



　　　　　　　　



立木の選定に職人さんたちが忙しく動く
この植木のモコモコ感はデザインだそうです

　　　　　　　　　

昼食をうどん屋さんで
しのだうどんを注文
キツネうどんの様な感じ、油揚げがやや厚めで甘めの味付けです



やっぱ広島じゃ割のクーポンがそれでも未だ余るので
豆吉本舗 倉敷店でお土産を



一袋500円前後の豆菓子が種類豊富に品揃えされ
お土産に重宝しました、もちろん食べても美味しかった

今晩は広島県福山に泊まるのでクーポンを使い切る必要が

途中
下津井港に
下津井瀬戸大橋の全容が見えます



かなり激しい音が、列車が通過中です



笠岡市のカブトガニ繁殖地に立ち寄る
残念ながらカブトガニには出会えませんでしたが





さらに話の種に
笠岡のモンサンミッシェルと言われる場所に



チョット無理があるかな？
今宵の宿は福山

中国地方周遊 其の２

4月11日晴れ
鞆の浦を周り広島に
ナビ任せで進むと西側から入ってしまった、非常に狭い道路、すれ違い困難
鞆の浦第一駐車場に車を停め散策





　　　　　　　　

福禅寺 対潮楼に高台に位置するので見晴らし良好です



広島に向かう東側からの道路は走りやすい
途中SEでランチ
広島ラーメンとパンを
このパン店名リトルマーメイドさんで購入美味しかった

被爆ポンプを探しに
どうやら撤去の動きがある様です

　　　　　　　　

広島中央駐車場に車を入れ広島城に
敷地内に数カ所被曝樹木があります





　　　　　　　

この一本の被曝樹木を数人の外国人の観光客が見ていました



拙い英語で説明したらわかってもらえたと思うのですが？
どうやら木の周りを養生している縄が気になった様です
「何故縛られているのか？」と

高熱で焼かれた石垣想像を絶する





今宵のホテルに到着、２泊の予定です
目の前の”平和大通り”側道があり大きな樹木の並木通り素敵な通りです

夕食はご当地の”お好み焼き”屋さんに
店名”てんやわんや”さん”２階にあります

　　　　　　　

感じの良い女将さんどうやらマスターが一人でひたすらお好み焼きを焼いています
混んだら大変だろうなと勝手に想像してしまいました
「初めて食べる」を告げると
スペシャルと肉ネギを勧められる
もう一品と思ったが「結構量がありますよ！」とのことで中止

　　　　　　　　

結果、もう１品注文すればよかった
6時を回ると混み始めた、諦める
美味しかった

中国地方周遊 其の３

4月12日
朝起きるとやはり雨、天気予報が良く当たる
それに依ると昼頃雨があがりそう

急遽、大和ミュージアムに行くことに決定
駐車場の入り口が分かりにくいが駐車できた

目の前の潜水艦、迫力がある



展示されたヤマトの10分の1の作品良くできている





　　　　　　　　

戦時中のの展示物を目にすると
戦争の悲惨さを感じてしまう

見た目も美しいエンジンだが当時まだハイオクが無かったそうで
馬力アップには限界が

　　　　　　　　

館を出ると予報通り
天気もだいぶ良くなってきたので宮島方面に向かう

フェリーはひっきりなしに出航していく
乗り場には外国人が多く、団体もすごく目につく

フェリーの選択に迷うが
宮島松大汽船フェりーと
ＪＲ宮島フェリーがあったが

海側から”鳥居”が見えるコースを行く
ＪＲ宮島フェリー を選択



船着場から神社までは30分以上歩くことに





　　　　　　　　

昼食と思ったが
暑くってついソフトクリームを
振り返ると揚げ物みたいなもの
三遊姫さんの”にぎり天”
店内に簡単なイートインスペースがあり、つい座り込んでしまった



広島市内に戻るのにちょっと気になる橋
”はつかいち大橋”を通る結構な勾配です

　　　　　　　　

広島に来たんだから平和記念公園を見無いわけには



対岸から原爆ドームの全体像が見られる

　　　　　　　　

ここにいる外国人の旅人たちはどのように感じてんだろう？

中国地方周遊 其の４

4月1３日
日差しも感じられる
明日の天気があてにならないので
今日は一気に秋吉台まで行くとに

　途中岩国の錦帯橋によってことに
河川敷の駐車場は無料で止めることができた
バスは有料みたい



オーストラリアからの観光客の方とお喋り
桜を見に来日したが遅すぎたと嘆かれる

秋吉台に向かう
石灰岩の岩の塊が無数に点在するあまり見ない景色



ヨーロッパでは石灰岩が出ている地形は多く感じるが
乾燥した景色なので趣が違う

　　　　　　　　　　　　これは、たぬき？

　　　　　　　　

夜行性では無いのかな？
こちらを警戒していたが、引き返していった

萩往還の石畳を探しながら萩方面から南下、何箇所か車を止める
落合の石橋
道路から下に降りた所に在った









さらに南下

六軒茶屋跡近くで
萩往還道を横切ります

　　　　　　　　

　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

さらに南下
萩往還 石畳み入口（天花）



狭い道だが整然ときれいに石畳が形成されています
傾斜も急なので天候によっては当時は大変だったのではないかな？

少し早いがチェックインすることに
近所で夕食を取ろうとしたがほとんどが居酒屋ばっかりで諦める

来る途中目に付いたインド料理の店に改めて行くことに

　　　　　　　　

大きなナンが出てきた



本日のスープも注文



カレーも美味しかった

ホテルに戻るとチェックインのお客でフロントは混雑
クーポンも結局近所では使えず
又このインド料理では対象店舗になっていなかった

明日からしばらく天気が悪そう

中国地方周遊 其の５

4月14日朝から曇り空
天気予報では16時ごろから雨
萩野町が散策できるだろうか?
秋吉台に昨日行っといて良かった

朝、最初に
旧桂ヶ谷貯水池堰堤によってみた
ダンプも通る狭い山道を上り資材置き場の先に遊歩道の標識があり2、3台車が泊まれるスペースがある
そこから遊歩道が整備されているが草むした感じ

　　　　　　　　





角島展望台に
晴れていればなあ！！







楊貴妃の墓を見に
本当かしら？
しかしお墓は掃除が行き届いている

　　　　　　　　



　　　　　　　　　





近所にランチを取るところがない　

元乃隅神社によっていく
今回一番混んでいる　





この先の道の駅センザキッチンに
海のそばでいい感じ
お昼もだいぶ過ぎてしまったので3時のおやつじゃないが軽くパン屋さんで買ってベンチで食べる

ポイントがだいぶ余っているので直売店でお土産にできそうなものを購入してポイントを使い切ることに

萩野町に行く途中から雨も大粒になり町歩きは難しそう
車で旧市街に入ってみたがかなり狭い、クランクも多い





明日は天気次第で町歩きをしてみたい
しかしすぐ島根県に入ってしまうのでホテルでもらうポイントの処理が頭痛い　　

今日のホテルは海岸沿いで雰囲気は良さそう、夕朝付き
部屋は広く窓の外は砂浜


　　　　　　　　

余りに料理が多過ぎて持て余す

中国地方周遊 その６

4月15日やはり雨
萩の城下町を雨の中歩くが気分が乗らない
市営萩博物館前 駐車場に停めたら
他の中央公園駐車場,萩明倫センター駐車場
市営2箇所でも有効でした





同じチケットで中央公園駐車場に停め江戸屋横町など散策



景観保護のためこんな表示が

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

ついでに神明館も寄る事に



　　　　　　　　　
　　　　　　　　
早めに出ようとしたが説明するからもっと見て行けと勧められる
旧市街は車で入ってみた、クランクが多いが困る事は無かった

雨も降っているので車で萩城 平安橋方面に







少し離れた道の駅でうどんでランチ肉が牛肉で味が濃厚



萩反射炉と恵美須ヶ鼻造船所跡に

　　　　　　　　



　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　

大板山たたら製鉄遺跡に
此処でも一生懸命説明してくれた
山中にあるのは燃料の炭を得るため
港からここまで砂鉄を運び精錬し銑鉄を港まで積み出したそうです
山の木を隅のため切り尽くした場合他の山にに移るそうです





この製鉄所の歴史に50年のブランクがあるのですが
山の木を切り尽くし閉鎖
その間に森が復活し炭焼も復活し結果製鉄所も復活したそうです

イラオ火山灰層観察施設 火山礫と灰が混じった地層がむきだし





　　　　　　　　

龍鱗郷に移動
切り通しの崖の両脇に柱状節理の岩がむき出しの場所



　　　　　　　　

災害で道路はここで通行止め

惣郷川橋梁 を見に鉄橋かと勘違いしていましたが
鉄筋コンクリートラーメン橋だそうです



須佐ホルンフェルス 断層をみに
夕暮れと雨模様の天気で遠目の見学



今夜は益田に泊まり明日は少し戻って津和野に

ホテル手前の町の洋食屋さん”ちる亭 高津店”で夕食
ホテルは駐車場がいっぱい
明日の天気が気になる

中国地方周遊 その７

その７
4月16日
雲は多いが昨日よりはマシ
それに日差しがいくらかある
少し戻って津和野に行く
ハートマークを探したが護岸の中にあるらしいが結局見つからなかった

近所の人に勧められた太皷谷稲成神社 千本鳥居に向かう
山肌に鳥居が連なり登って行く
木々が茂っているので全体が見えずらいが







津和野の市街を歩こうと思ったがあまり魅力を感じられなかったので
少し離れた所の乙女峠マリア聖堂を探す

駐車スペースは麓にあった
細い山道の急な坂道を上る

　　　　　　　　
　　　　　　　　

苔むした滑りそうな坂道だがかなりきつく途中2度ほど休む
やっとたどり着いた先に白い簡素な教会が立っていた





この山道「乙女峠」と呼ばれているらしい
この名称はこの教会が建つ前からあった地名だそうです
故郷の道100選に選ばれているような記述がある



　　　　　　　　

　　　　　　　　



石見銀山に
途中道の駅でランチうどんを食べたが結構おいしかった
表に出ると雲行きが怪しくなり雨が降り始めてしまった
石見銀山では
駐車場の選択に迷って上のインフォメーションまで行ってしまったので下の駐車場に戻った
そこから採掘現場までは歩いて45分かかるそうで今回は諦めることに
街中を少し歩いたが早々に切り上げる



出雲大社によることに
第一駐車場から参道の途中に入ることができ直ぐ本殿に到達できた



夕食はクーポンが使えるイオンマーケットの中で
大戸屋さんと思っていたが
メニューを見ているうちに気が変わって隣のお店でヒレカツ定食とカキフライの定食を頼むことに
これで今日のクーポンは消化できた
幸い料理もなかなかの美味しさ

ホテルに向かう

中国地方周遊 その８

その８
4月1７日天気は良さそう

朝のブッフェに”赤てん”と言う物が並んでいた
初めて試した

　　　　　　　　

水木しげるロードに行く
途中すごい急な橋を通ることに

　　　　　　　　

見慣れたキャラの像があちこちに
目を楽しませてくれる



　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　



　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　


次に足立美術館に

道中菜の花の畑がキレイ



駐車場は結構混んでいる
幸い入場料に旅割のポイントが使えたそれでも2人で4600円に
横山大観の絵を見てそれが主な目的だが

駐車場を出る際、道路の右側に滝が流れている
その滝は庭からあたかも遠景のように見えるその滝だった事を認識！





黄緑の桜を見に行こうと思ったが時間もかかるので諦め先を急ぐ

大山展望台に
上る途中は富士山のような綺麗な形に見えたが
展望台では横長にどんと構えた雄大な姿と雪渓がまだ残る綺麗な景観が



人形峠に
日本で初めてウラン鉱石を発見した場所





閉館1分前にたどり着いた
受付の女性職員は嫌な顔もせずに展示室の入館を許可してくれた

帰り道道路の右側に初めてウラン鉱色を発見した標識が立っていた



ホテルに向かう途中の目星つけていたレストランをがカーナビがうまく誘導できず行ったり来たり
言うまでもなくカーナビのデータが古すぎるのです
スマホでやればいいんだが取り付けてあるホルダーが安定せず気が散る
ホテルは普通のホテルだが備品はビジネスホテルの方が気が利いていた

中国地方周遊 その９

4月18日
予報では昼過ぎから雨が降るらしいが今のところ日差しがある　　
取り敢えず仁風閣に





鳥取砂丘に
そもそも、海まで歩く気は無かったが
少し入った所で、やはり海は見えない、諦め引き返す



立雲峡に
武田城跡が見える展望台です
頂上に向かって３つほど展望台があるみたいだが一番下の展望台で力尽きた
それでも竹田城跡は結構よく見える





神子畑選鉱場跡







　　　　　　　　

とりあえずこれで彦根のホテルまで行くことに
途中琵琶湖海岸と新幹線の駐車場に行くつもりだったが土砂降り
諦めて早めだが定食屋さんで食事をとることに”ほていや”と言うチェーン店のよう
早めにホテルに着いたと思ったが意外に駐車場は既にいっぱい
明日は帰路に向かうができれば寄って行きたい所が
天気次第で決めよう

中国地方周遊 その１０

4月19日
日差しは無いが予報では天気は良くなりそう

鉄道総研 風洞技術センター近くの新幹線保存場
とは言っても入場はかなわない様です
金網越しに覗きます、珍しい車体が3体並んでいる











新幹線のレアなプロトタイプが保管されているそうだ
金網越しだがその車体を見る事ができる
詳しい事は分からないが無地の物も

すぐ脇を現役の新幹線が引っ切り無しに走り抜けて行く



2才くらいだろうか？男の子がお母さんと熱心に両方を見ている
別れ際にバイバイしてくれた

帰り道は中央高速に
長野のマチュピチュと呼ばれる下栗の里に
高速を降りてからかなりの山奥に
村落に入りすれ違いが難しそうな山道を上ると
下栗の里にたどり着き
さらに上り続けて駐車場に駐め



そこからは歩くことに
片道20分の表示

　　　　　　　　

山道それは整備されているが

　　　　　　　　

「後500m」の立て札が見えてからきつい
ここまで来たので終点”おおぎびら展望台”まで頑張る
やっとたどり着いた

　　　　　　　　

道中も展望台にも誰一人居ない
でもそれなりに来た価値があるかな？

　　　　　　　　



帰り道ストップウオッチを使うと18分確かにかかった

後はひたすら帰路に高速の流れは良い

遅くなりそうなので談合坂SEで夕食に
過去にまずかった経験があるが
今回は味はそこそこだが値段が上がったかな？
しかし料理の量。鶏肉の量が多いかな？
今回は後半天気に恵まれなかったが
ほとんどの宿で（旅割）の恩恵に授かり
楽しませてもらえた有難い事です