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7月24日パリ最終日 [2012.07月フランス ドライブ]

7月24日今日も暑い
チェックアウトを済ませ荷物を7時頃まで預かってもらう。
昨日探せなかった、パサージュを見に行く、よくよくHPを見ると昨日目と鼻の先迄近づいていた事が分かった。
なるべく歩かないように地下鉄の路線図とにらっめっこ。
目標に到達した、情緒のあるアーケードで古きパリの情緒かな、他にも有るそうだが、少し寂れた感じで残念。
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     カメラ:SIGMA DP2
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そう言えば昔パリにきた頃は地下鉄の駅、車両等でミュージシャンが演奏していて、何か“パリ”だな!と感じたりしたが今回は殆ど姿が見えない。
朝一人のミュージシャンがアコーデオンを演奏していた、やはり絵になる。

CDGに行くには時間が余り過ぎるのでリナシェンテで昼食を取り暑さを逃れる為デパートの中をぶらぶら。
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パスタはいつも2種類のソースに浸かって保温されているので正直美味しくない、今回だいぶ慣れたので、パスタを作っているマダムにパスタを塩、胡椒のみで炒めてくれる様頼むとわざわざ別に作ってくれた、そしてブュッフェのコーナーで別のソースのみを購入し自分でかけながら食べたが、この方がはるかに美味しい。
左端のボールに入っているのがそのトマトソース。

しかしまだ時間があるので、日陰を選びながらシャンジェリゼを凱旋門迄散歩。
路上芸人の周りに人だかり、覗くと“イモト”さんが収録中、さすが此の暑さの中涼しい顔で仕事をこなしている、さすがプロ!何時放映されるのだろう。
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6時過ぎホテルで荷物を受け取り、タクシーをつれてこようと思っていると、フロントの今まであまり馴染まない黒人のホテルマンが自分の携帯でタクシーを呼んでくれると言う、何故なら呼んだタクシーの方が万が一車内に忘れ物をした場合でも、ホテル迄届けてくれるケースが多いそうです、見かけより親切。
しかし生憎タクシーは捕まらない仕方なくPlace D’Italieのロータリーのタクシー乗り場で客待ちをしている車を捕まえる、CDG迄頼み料金を聞くと大体50ユーロだそうです。
6時過ぎですが高速が渋滞、強引なトラックに運転手が怒っている、我々も旅行中トラックにだいぶ脅かされたが地元のプロにとっても怒りの対象になるんだと同感。
何故かは分からないがタクシーはクーラーを入れない、マドを自分で全開にしたが渋滞では熱気がこもる、でも湿気が少ない分救われる。
A1に合流するあたりからスムーズ、やはり料金は51,5ユーロでした。
待ち時間に手持ちのコインを使いきる為BARで菓子とお茶を飲む、未だ少し残ったので隣の店でマカロンを楽しむ、パリ市内の店より安い?気がする。
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帰りは余り揺れず日本海辺りで少し揺れただけでした、帰りもやはりあまり良く眠れませんでした。

成田からはパリで事前に予約したレンタカーで帰宅。

無事に今回の旅行も終了する事が出来ました、とても楽しかった。
イタリア フィレンツエからトスカーナ、コモ湖 プロバンス、ボルドー等を廻りパリまでおよそ5300kmのドライブでした、あの可愛い小さなFiat;500cでよくも走ったものだと我ながら感慨深くなります.
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色々有りましたが現地の皆さんの親切に助けられ想い出深い旅になりました。


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